こんにちは。
ひきこもり・ニート・不登校・家庭内暴力自立支援施設 粋塾新潟校の渡辺です。
今回、佐渡の滞在時間が2時間くらいしかなかったので、悩んだのですが、何も連絡なしというのも寂しいなと思い、専門学校の同期に連絡をしました。
そしたら、時間があったら寄ってってと。
わかったと言いながらも、同期が働く病院がどこにあるかもわからないし、迎えに行く青年Nの家からどんだけかかるかわからないしなぁ〜と思いながら、レンタカーで青年Nの家を目指してました。
同期が働く病院は名前から言っても、佐渡で一番大きい病院です。
のどかな町並みにドーンと建っています。
あ、あった!
マジ!?
道中にあるとかある!?
ってことで、寄りました。
リハビリ室を探し、呼んでもらった同期の胸には名札。
主任となってました。
主任!?お前より上がまだいるが???
いるよーそりゃー
気がつけば僕らも理学療法士の免許を取得して、19年が経ちました。
ゆっくり出来るが?
いや、もう行かんばんがーよ
ジェットフォイルの時間があるっけんさ。
マジ!?ほんとにちょっと寄ってくれたの???ちょっと待ってて!
スタッフルームに戻りビニール袋を持ってきました。
これさジェットフォイルの中で食って。
佐渡のパン

…………………
いや、いいや。
な、な、なんでよ!!!食べてよ!
とまぁ、カステラサンドが本土にも売ってることは内緒にしたいと思います。笑っ
ただ、僕が来るかわからないのに、来るかもしれないから、何かないかと売店に行ってくれたんだと思います。
病院の売店に佐渡らしいものがあるわけもないのに。
ってか、佐渡も長岡も売ってるものなんてそんなに変わらないのに。
パンでもなんであっても、それがすごく嬉しかったです。
本当に嬉しかったです。
しかも、青年Nの分まで買っててくれました。
かれこれ出会って22年。
あの壮絶な専門学校時代を共に生き抜いた戦友の優しさが本当に胸にしみました。
うちのばあちゃんを思い出しました。
ってか、同期がもはやばあちゃんに見えました。
オレもこんな人間にもっともっとなりてぇなぁ〜と思えた、佐渡でした!