おはようございます。
ひきこもり・ニート・不登校・家庭内暴力自立支援施設 粋塾新潟校の渡辺です。
僕はもともと医療人なので、献血というものがすごく身近にありました。
今で26回献血しています。
専門学生の頃、生物学の先生が『タバコ吸ってる人は、献血して血を入れ替えた方がいい』と授業中に言ってて、一石二鳥ということでやり始めた献血です。
つい最近、血液が足りないというメールが献血センターから届き、タバコを吸う研修生たちを誘ってみました。
そしたら、ある研修生がこう言いました。
タバコで汚れた血を
誰かにあげるんですか?
ん!?えっ!?はっ!?
もう衝撃です!
僕は医療人でしたから、むしろ疑わなかったところなのかもしれません。
でも、率直に
どんだけ優しいんだ
と思いました。
そこまで考えることが出来るってすごいなって思いました。
でも逆に、とことん優しいからこそ、生きにくくなってしまうのかなとも思いました。
彼らの優しさは、この先きっと同じように悩む誰かを救うと思います!
なんですが、今は、その優しさを自分に向けてあげて欲しいなと思います。
自分を楽しませる知恵
自分を愛す、愛
人と人との関わり
そして、勇気
これらをどう伝えていくか、日々考え、模索しています。
とりあえず、研修生たちと献血に行ってこようと思います!